アニメ・ゲーム
シュタインズゲート、失敗した失敗した失敗した失敗・・・
by himmel on 11月.13, 2009, under アニメ・ゲーム, シュタインズゲート
すげーテンションでココまできた・・・。
タイムマシン製造の話が一段落ついたとたんに、まさかの「組織」乱入。そして動き出す運命の歯車・・・。
いやーまゆしーかわいそう・・・。本筋はココなのか。「世界は収束する」ということで、まゆしーが、これでもかというくらい死にまくり。シュタインズゲートでは、多世界解釈を含めつつも世界線は1本という形をとっており、たしかに、変わってしまった世界線では、常にある方向へ「収束」する。
むぅ。うまい。いわゆるパラレルワールドだと、基本的に何でもありの世界になってしまうので、わりと物語として説得力が薄くなってしまいがちだが、これは、世界線は1本であるという制約を付けることで、物語の均衡を保っている。
そしてこの世界線が、、、まゆしーの死という顕著な形で表現され、オカリンはそんな世界を構成してしまったことを後悔する。
なんとしても助けたい、、、しかし、「世界は収束する」ので、どんなに逃れようともまゆしーの死は必ず訪れる。ならば、同じ時間を何度も何度も何度も繰り返し、この繰り返す世界での生活を選ぶことでまゆしーの死から逃れようとする。
ここらへんの描写がえぐい。何千何万と繰り返す同じ日々。これは想像するとぞっとする。自分もほぼ間違いなく犯罪者ルートをたどるだろう。だってリセットきくし。そこに手を差し伸べる鈴羽。
ということで、鈴羽エンド到達。
世界は不定であるが、何となく明るい未来を予感できるエンドだった。
ふぃー。すげーよ。すげーテンションだよ。
シュタインズゲート、届く
by himmel on 11月.11, 2009, under アニメ・ゲーム, シュタインズゲート
なんかの雑誌インタビューで、「いままでにないタイムトラベルもの」「ジョンタイターって知ってます?」みたいな、妙にコアな感じのする記事を見て興味をもち、体験版ダウンロードして遊んだら・・・この世界観に惚れました。そしてついつい買ってしまった。
というか、体験版の終わり方、、、すげーところで切るよなぁ。めちゃめちゃテンションあがったところで、終わりだもの。
とりあえずオープニング、、、都合2回目だが、、、を再度プレイ。とにかく、タイムトラベルものってシナリオのギミックとして取り入れる作品は多くあるが、ここまでタイムトラベルの理論について言及した作品って見たことない。これ、カテゴリ的にはギャルゲー、、、だよね!?
助手のクリスティーナの言動がスキ。
しかし、彼女は何故あそこにいたんだろうか・・・。おなじ秋葉原内とは言え、研究者が好きこのんで行くような場所ではないよなぁ。しかも事態は最悪な方向に傾倒しているし。
クリスティーナの惨殺シーン、これも怪しい。確かにショッキングな映像だが、、、死を確認していないあたり、、、というか、いきなりシーンが変わってる。この辺のギミックにおいて行かれそうに・・・。
FIFA10、ココが不満
by himmel on 11月.07, 2009, under アニメ・ゲーム, サッカー
とりあえず、FIFA9と同じようなバグが出た。バーチャルプロを育成中に、、、またしてもパラメータがおかしくなり、そして、今までの育成成果がすべて無に帰した・・・。なんだよこれ。
もうひとつ。こんどは、BE A PROモードでゲームを始めて、しばらく、、、つか1シーズン半以上なのだが、、、あそんでたら、とある試合でアリーナに画面が移ると確実にフリーズするようになった。ちょっとまえに上記のパラメータがおかしくなるバグが、通常の選手に発生していて(というか、控え選手だったので気がつかなかった)、あれ!?と思っていたが、セーブしてしまっている関係で後戻りもできないわけで・・・。これとなんか関係有るのだろうか?
とりあえず症状をEAに送ったけど、、、ちょっとひどいよ。
試合中の動きはかなりいいものに仕上がっているのは認めるけど、ゲームとしての遊びにくさはかなり改善の余地がある。上記のバグなどは言語道断であるが、これ以外にも、チームごとの戦略や戦術の呼び出しをもっとスムーズにしてほしいとか、パラメータの高い箇所への色つけをしてほしいとか、セーブに関する項目が多すぎて何をどう保存したかわかりにくいとか、メニューの階層構造がわかりにくいとか、、、とにかく遊ぶためのフォローがなさすぎ。
この辺はウイイレのほうが一枚上だな。
ウイイレのインタフェースとFIFAのアルゴリズムでゲームでないかな・・・。
咲、いよいよ全国へ・・・
by himmel on 11月.06, 2009, under アニメ・ゲーム, 咲
ん~~・・・
じらしすぎ。長かった。長かったよ。この日はまさに一日千秋の思いだった。
アニメ版では、毅然とした態度と幼い面持ちが、ハートにきゅんきゅんきた金髪大将。背景が宇宙だよ。全国級の魔物なのか!?
菫さんは、ちょっと表情がアンニュイです。スキです。この雰囲気。
チーム虎姫、、、これ、だれが付けたんだろ?まさか、菫さんが!?でも白糸台でこんな茶目っ気のあるネーミングセンスありそうな人いないし。
・・・やっぱり「チーム虎姫」とか言っちゃいそうな人いないよ。みんな口が「へ」だし。しかも、満を持しての登場なのに、誰もしゃべってないじゃん。メディアが勝手に付けたんだろうか?
さて、菫さんだが、古風な雰囲気、とってもいいじゃないですか。超このみです。あと、スカート長くないか?
あと、渋谷さん、おしりのラインがなかなかです。
照は、グーに握った手にこの大会への意気込みを感じる。しかし、彼女の麻雀に対するモチベーションはどこからくるのだろうか?まだまだ照、というか宮永家の背景については秘密なところが多い。
あぁ、やっぱり先がきになるなぁ・・・。
咲、かじゅもも
by himmel on 11月.05, 2009, under アニメ・ゲーム, 咲
抱き枕ってなんに使うんだろ??
なんて、かまととぶってもしょうがないのだが、しかしこれは過激だなぁ。
http://www.saki-anime.com/blog/
こちらのスタッフブログでは、なんと、抱き枕の一部がステルスになるとか・・・。ってか意味がよくわからんw 最近の咲はマンガもアニメも一段落で、麻雀シーンが全然ない。マンガにいたってはここ2回ばかり休載と、寂しい限りだ。
そんなヤングガンガンもいよいよ明日、発売だ。とくに告知は無いので、おそらく咲も掲載されるだろう。あー楽しみだ。明日はフレックスでガンガン買ってから会社いこう。
FIFA10ゲット
by himmel on 10月.22, 2009, under アニメ・ゲーム, サッカー
FIFA10購入。
あー早く帰りたい〜
咲、白糸台の菫さんは部長じゃない!?
by himmel on 10月.21, 2009, under アニメ・ゲーム, 咲
白糸台の部長、20話で白糸台メンバー見たときには、菫さんだとばっかり思っていたけど、最終話の全国大会開会式らしき映像からは、どうも違うような気がしてきた。
この手の開会式って通常は部長が先頭なんじゃないだろうか?清澄は部長である久が先頭である。
永水女子は、後ろ姿でわかりにくいが、おさげ髪の子が神代さん。先頭です。神代さんはカツ丼さんの紹介だと、牌に愛された子の一人として紹介されている。「一昨年の宮永、昨年の神代・・・」だったのでひょっとしたら2年生部長か!?
で、白糸台の並びをみると照が先頭で2番手に菫さん。エンディングでも高校紹介シーンで各校の並びがでるが、ここでも菫は2番手。先頭はぷに金髪、照はしんがり。
ん~・・・どうも菫さん、部長ではないのかな。貫禄あるのに。
照はどうにもキャプテンとか部長とかやらなそうだけど、、、キャプテン翼の日向君的立ち位置でキャプテンなんだろうか??
なぞだ。
あー早く続きみたいよぉ・・・。
デジカメ買った
by himmel on 10月.16, 2009, under アニメ・ゲーム, テキスト, 咲
デジカメを買った。別に今すぐ必要なわけではないが、いろいろ見てたらやっぱり欲しくなった。しかし、最近のデジカメはすごい性能なんだな・・・。携帯のカメラが100万画素超えたときも結構びびったが、今はなんと1000万画素超えですよ。
ということで、嫁を撮影。
いやー思ったより簡単に扱えるみたいでよかったよかった。PCへの取り込みも、USBケーブルでつなぐだけ。簡単簡単。あーどっかいきたいなぁ。
ラブプラス、到着
by himmel on 10月.10, 2009, under アニメ・ゲーム, ラブプラス
ちまたでは売り切れ続出ということで、なかば購入をあきらめていたラブプラス。AMAZONからの到着予定は11月上旬くらいだった。先日地元のファミコンショップで中古のラブプラスを見つけたのだが、なんとなく中古ってのが、、、いや、処女信仰とかないんだけど、、、どうにも手をだせず、退却したばかりだった。
ふと、買い物に出て家に帰ると、なんかAMAZONからメール便が玄関先においてあった。あれ?なんかかったっけ?と不審に思いつつ開封。
なんとそこには「国民的G.F.」のシールが貼ってある最近噂の「ラブプラス」じゃありませんか!
おおっ!
なんだ、AMAZON早いじゃないか。
ということで、早速プレイ。
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あぁ、思い出すな。ときメモを。スケジュールは今回1日単位だ。下校イベント、登校イベント、そして、キャライベント。なんとなくギャルゲーテンプレートをなぞりながら、ちょっとした古き良きレガシーゲーム時代へ、そして、自分の青い春を懐古しながら、、、って、そんないい思い出ないけど、、、プレイを淡々と続けた。
1枚目のアニメーションもスキなのだが、このラブプラスは、やたらウニウニ動く。そしてその仕草が本当にかわいらしい。やや大げさな目線や指先の動きも、いやみな感じもなく、キャラクタにあっている。そしてなにより、しゃべり方の表現が、なんというか、聴覚をくすぐるような感じがして、いちいちこそばがゆい。
最初、DSのスピーカーからだと声がよく聞こえなかったので、ここはうちの自慢の子、ゼンハイザーHD25-1IIをDSに突っ込んでみた。そうすると、DSの電気ノイズも気になるが、それ以上に、女の子の声がクリアに聞こえ、DSスピーカーでは聞き取れない、声の低音・高音が聞き取れ、生々しさ3倍増しである。
なんと、3時間くらい通しでプレイしていた。まだ、友達パートだが、イチャイチャに照れがあってもどかしい感じとかよく出てる。いまのところ、愛花と寧々二股状態。どうなんだこれ?
咲、DVD第4巻発売。
by himmel on 10月.08, 2009, under アニメ・ゲーム, 咲, 麻雀
テレビ放映は終わってしまったが、DVDはまだまだ続く。ジャケットはキャプテンと池田。この巻には、咲が単なる萌え百合アニメではないことを証明する屈指の名勝負が収録されている。テレビ放映のときは一時停止とかできなかったのでじっくり見られなかったが、これはDVD。ふふふ。あんなシーンやこんなシーンで止められるのだ。
さて、そんな名勝負のひとつとして、キャプテンvs優希vs井上vsむっきー戦。2回目の南1局、タコス東場であがれず、トップの龍門淵との点差が開く一方、、、ここから、タコスは合宿での部長の指導を思い出し、集中力を取り戻す。そしてなんといっても盛り上がるのが、キャプテン開眼からの一連のシーンだ。
優希、七対子ドラドラから清一へ移行を決意。ここでドラ対子落としの1枚目を切るも、同順に井上、足止めリーチ。
ここでキャプテン、開眼!
「この子の理牌のクセと、視点移動から・・・端の1牌を除いてすべて萬子・・・リーチに対してドラが切れなくて困ってるのね・・・」この台詞。これは、開眼に伴う透視能力的なものの発動ではない。今日はこの辺を検証してみようと思う。
優希の手牌をみると、すべての牌の上下をしっかりそろえている。また、同種の牌は、数字の序列を向かって左に小さい数字、右に行くほど大きい数字に並べている。これが「この子の理牌のクセ」
で、優希は配牌をこんな感じで理牌している。
「端の1牌を除いてすべて萬子・・・」は、井上リーチの6順目までの優希の捨て牌が
だったから、キャプテンから見るとおおよそ、優希の捨て牌手出し位置は、こんな感じに見えていたはずである。
1順目:
2順目: ツモ
3順目: ツモ
4順目: ツモ
5順目: ツモ
6順目: ツモ
2順目から4順目、推測となるが、ここのどこかでをツモっていると思う。また、5順目までに、事実としてが入っており、これをツモった際、優希が上下をそろえるような仕草をしながら手牌に組み込んだのを見ており、かつ、5順目の手出し位置の左となりに組み込んだのであれば、より左は萬子である可能性が高い。これは、5・6順目捨て牌から、5順目の右端3牌がとなる。よって、手牌に索子・字牌の入る余地がないことから、すでに索子・字牌が手牌に無いことが推測できる。かつ、より左に来る可能性のある筒子はであるが、これらは上下をそろえる必要が無い牌(よく見ると上下が有るのだが。)である、ということから説明できる。
「リーチに対してドラが・・・」は、キャプテン6順目時点でのタコスの右端の牌が何か、ということになる。優希のリー牌のクセから考えると、伏せられた牌はのいずれかとなる。キャプテン側から見えている牌だと、はすでに4枚見えている(ドラ表示1枚、むっきー2枚捨て、キャプテン1枚持ち)、かつ、が3枚見えている。優希は捨て牌から、→という順序で切っている。通常は、または、の形からやを先に切る必要はない。という消去法でという説明ができる。
さらに続く。ここでキャプテンは井上の捨て牌について「は完全な安牌」といっている。なぜか?
麻雀の待ちは、「両面」「シャボ」「単騎(延べ単)」「嵌張」「辺張」とある。
両面。を含めた両面は、-、しかし、キャプテンの視界からはが4枚みえており、この待ちは不可。
シャボ。は、キャプテンの視界から3枚見えており、この待ちも不可。
単騎。あるとすればこれだが、優希が1枚持っていると仮定すると、4枚見えで不可。
嵌張。キャプテンの視界から、が4枚、が4枚みえており、やっぱり不可。
辺張。嵌張同様、辺は成立しないので、これまた不可。
以上のことから、は「完全な安牌」となる。
キャプテンの強さは、見えている情報の整理・分析と観察による状況判断に優れている点だと思う。なので、キャプテンは開眼しようがしまいが、常人レベルでかなり強いことがわかる。
このシーンに限らず咲の世界では、麻雀に関するなにげない台詞回し、捨て牌や手牌まで綿密に練られており、この部分も大きな魅力だと思う。