サクヤビメ

日本代表

日本vsフィンランド

by on 10月.11, 2009, under サッカー, 日本代表

相手、フィンランドはFIFAランク30位と日本からみれば格上。堅守フィンランドに対して、日本の特徴であるパス&ムーブがどこまで通用するか?この辺が見所。

やはり前半は、思うようにパスがつながらない。中盤のマークきつく、縦のくさびからのムーブに失敗が多い。

そんななか、注目はキャプテンマークをつけた稲本だ。失策の続く日本にあって、味方を鼓舞しながら、そんな失策にいち早く対処する。ピッチを縦横無尽に走る。ボール周辺には必ず稲本のフォローがある。いい動きだ。残念なのは、カット後の前線への展開に反応する者がいないことだ。

ここいら辺は、戦術的にそうしているのかもしれないが、ちょっと攻撃に転じるタイミングに遅さを感じた。細かいパスというのも当然必要なのだが、マークのきつい相手の場合、逆サイドが空いていることが多いのだが、そこへの振りが無い。稲本は視野広く、その辺を狙っている感はあったが、肝心の受け手が動いていないようだった。

FIFAの上位ランカーだと、さらに守備が厚い国が多い。また、逆に格下が引いてカウンター狙いなど場合も考えられる。この辺に対する打開策という回答としては、少々弱いと感じた。

結局試合は勝ったのだが、内容的にはまとまりのなさが目立ち、調整はこれからかなぁと感じた。森本の代表デビューなど、明るい話題も多い。次のトーゴ戦も楽しみだ。

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イ・ナ・モ・トォ~!

by on 9月.09, 2009, under サッカー, 日本代表

日本×ガーナ。

最近のアフリカサッカー事情は、なんといってもモダンサッカーを高い身体能力で構成することができるようになってきており、成長著しいことこのうえない。さらに次回のワールドカップはそのアフリカで開催されることもあり、「アフリカサッカー」の注目度も高くなっている。

ガーナは先日ワールドカップの切符を手に入れたばかり。このグループにはマリなどが同居する激戦区であったわけだが、これをものともせずアフリカ最速でのワールドカップ進出である。

対オランダ戦が鳴かず飛ばずの痛々しい結果だっただけに今回の先制されてから逆転という結果については、飲む酒のペースがぐっとアップすることこのうえない内容だ。

今回のヨーロッパ遠征メンバーであれば、オレが監督なら4-4-2にせよ4-2-3-1だろうと、2枚のボランチには、長谷部・稲本がいいなぁと考えていた。特に稲本はヨーロッパの経験値が高く、その適応力は攻撃・守備に遺憾なく発揮できる。Jの世界観とは違う、もう一歩前で動ける要員は稲本と俊介ぐらいだから。

そんな稲本が、1ゴール1アシスト。

いや、うれしいね。

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日本vsチリ

by on 1月.27, 2008, under サッカー, 日本代表

岡田監督に代わってから初戦。

日本,やりたいことは伝わった。特に守備においての役割分担がきっちり行われていた印象。しかし,せっかくカットしてもそこから攻撃にフェーズを移す課程が混沌としていたな。

しかし,今日の試合で一番驚いたのは,チリ代表の完成度の高さだ。早めの日本入りで調整を整えていたとのことだが,あの動きは数日の練習で為し得るものではない。これで代表平均年連が20代前半というから,末恐ろしい限りだ。

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