サクヤビメ

シュタインズゲート、失敗した失敗した失敗した失敗・・・

by on 11月.13, 2009, under アニメ・ゲーム, シュタインズゲート

すげーテンションでココまできた・・・。

タイムマシン製造の話が一段落ついたとたんに、まさかの「組織」乱入。そして動き出す運命の歯車・・・。

いやーまゆしーかわいそう・・・。本筋はココなのか。「世界は収束する」ということで、まゆしーが、これでもかというくらい死にまくり。シュタインズゲートでは、多世界解釈を含めつつも世界線は1本という形をとっており、たしかに、変わってしまった世界線では、常にある方向へ「収束」する。

むぅ。うまい。いわゆるパラレルワールドだと、基本的に何でもありの世界になってしまうので、わりと物語として説得力が薄くなってしまいがちだが、これは、世界線は1本であるという制約を付けることで、物語の均衡を保っている。

そしてこの世界線が、、、まゆしーの死という顕著な形で表現され、オカリンはそんな世界を構成してしまったことを後悔する。

なんとしても助けたい、、、しかし、「世界は収束する」ので、どんなに逃れようともまゆしーの死は必ず訪れる。ならば、同じ時間を何度も何度も何度も繰り返し、この繰り返す世界での生活を選ぶことでまゆしーの死から逃れようとする。

ここらへんの描写がえぐい。何千何万と繰り返す同じ日々。これは想像するとぞっとする。自分もほぼ間違いなく犯罪者ルートをたどるだろう。だってリセットきくし。そこに手を差し伸べる鈴羽。

ということで、鈴羽エンド到達。

世界は不定であるが、何となく明るい未来を予感できるエンドだった。

ふぃー。すげーよ。すげーテンションだよ。


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