サクヤビメ

ワールドカップ、ドイツvsセルビア

by on 6月.19, 2010, under サッカー, ワールドカップ

んー非常に痛い敗北だ。
前半、攻めあぐねていたものの形はジョジョに整ってきた矢先に、なんとクローゼ2枚目のイエローで早々にピッチをさることに。で、直後にバデュステューバのサイドを突破され失点と。
失点時の守備は直接クローゼ退場の影響は無いと思うが、物凄く悪い雰囲気に。ラームは声を張上げる、シュバインシュタイガーは全線までプレスに顔をだし、チームの背中をおす。このへんは若くして経験あるメンバーは頼もしい。
ようやくチームが流れを掴みかけたところで、でましたセルビアのお家芸(?)ペナルティーエリア内でのなぞのハンド!よっしゃPKゲッツ!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
と、止められた・・・
流れはバッサリ途切れた・・・。

ドイツはことごとくチャンスを決められず、セルビアのぶ厚い守備を崩し切れなかった。負けはしたが、あれだけモチベーションがさがる状況であったにも関わらず、攻める姿勢を失わず、一定のポテンシャルを維持できたことがせめてもの救い。
この敗戦でグループリーグは混沌としてきたわけだ、次のガーナ戦、きっちり勝って突破しよう!

Leave a Comment more...

ワールドカップ、ドイツvsオーストラリア

by on 6月.14, 2010, under サッカー, ワールドカップ

けが人続出のドイツ代表。

そんなチーム状況で、重要な初戦。ここを快勝できれば、いい意味で勢いづく。そしてそれは叶った!

若いメンバーで挑むワールドカップ。試合ごとに成長していく姿が見たい。

前半は、ドイツ側右サイド、エジル・ミュラー・ラームがテンポのいいボール回しで、オーストラリアを完全に支配下においていた。おぉ、ドイツ、ボール失わないね。特にエジルは、ボール捌きが落ち着いていて、初のワールドカップでも緊張は無く、逆にゴール前での闘志が出ており、非常にいい状態に見えた。

前半の2点は、ともにこの状態のいい右サイドからの崩し。

ショートパスからの折り返しにポドルスキー。今回のワールドカップでは、シュートが浮いてしまうシーンを何度もみているが、このポドルスキーのシュートは見事に体重ののった押さえの効いた一発だった。

後半最初こそオーストラリアが攻めてきたことに対応しきれていないようだったが、ケーヒルのレッド(これは厳しい・・・)を境に、ドイツペース。ミュラーにカカウと、とるべき人がきっちり決めてドイツ4:0の快勝。

全体を通してドイツ優勢で、若さがいい方向に出た試合だった。非常に高次元にバランスがとれたチームに仕上がっており、こちらの心配もなんのその。強いてウィークポイントあげるならばやはりディフェンダーのスピード不足だろう。オーストラリアはどちらかというと体躯で勝負してくるので、ここはドイツ有利。裏をとるようなチームだとどうなるか・・・次戦以降確認していきたいと思う。

レーブは、チームメイトに信頼されているんだなぁ。ドイツはワールドカップに向けてきっちり準備してきている。極端にコンディションの悪い選手もなく、大会に挑める状況を造ってきたこの指揮官を自分も信頼して、そして、優勝を見届けたいと思う。

Leave a Comment more...

ワールドカップ、イングランドvsアメリカ

by on 6月.13, 2010, under サッカー, ワールドカップ

さすがにコンフェデを勝ち抜いたアメリカ。予想以上に強い。ドノバン・デンプシーは攻守の核となっており、強豪イングランド相手にまったく引かず真っ向勝負の様相。対するイングランドも日本戦に比べると仕上がっているように見えた。特に攻守のコンビネーション、リバプールコンビ・チェルシーコンビが機能しているようだ。

そんな中でもアメリカは果敢にチャレンジをくりかえし、結果としてはグリーンのミスだったが、得点に結びつけている。この執念に怖さを感じた。

イングランドはルーニーがまだトップコンディションでないのか、やや物足りなさを感じるが、時間時間のペース配分や役割の認識が非常に優れていたと思う。こちらもメッシ同様、あとはゴールかなぁ。

Leave a Comment more...

ワールドカップ、アルゼンチンvsナイジェリア

by on 6月.13, 2010, under サッカー, ワールドカップ

アルゼンチンは無難な試合運び。ん~まだトップコンディションではない?まぁ、優勝が狙えるチームであれば、トーナメントにトップコンディションを持ってくることもあるし。マラドーナだけはトップコンディションみたいだったが。

メッシは、惜しいシーンがいくつかあったが、チャンスメイクから危険なゴール前まで、相変わらずのボール捌き。ナイジェリアキーパーのエニアマがスーパーセーブ出しまくりだったので、残念ながら得点シーンはなかったものの、今後調整が進むとガンガン得点シーンがみられるかもしれない。

アルゼンチンは、ベロンとマスチェラーノのディフェンスが効いており、プラス、テベスの前線から献身的なプレスが安定していた。「アルゼンチン」といういわばWCの名門としてはやや物足りない感じがしたが、チーム全体のまとまりはよく、試合巧者であった。

ナイジェリアは、攻撃の最後の精度に難ありな印象。攻撃・守備にいくつか「足なげー」と思うシーンがあり、アフリカ勢の身体能力については、怖さがある。しかし、中盤でのプレス薄く、また、最終ラインも下がりすぎる面があり、全体的に危険な香りがしない。相手がアルゼンチンであることを考えると、相手のペースに乗ってしまったら勝ち目が無いと思うのだが・・・。

Leave a Comment more...

ワールドカップ、韓国vsギリシャ

by on 6月.12, 2010, under サッカー, ワールドカップ

韓国、強いなぁ。

前線からのプレス、そして速攻。アクシデントがあれば遅攻に切り替える柔軟性。そして、あの体躯の強いギリシャ相手にまったくひけをとらない強さ・・・。強いて弱点をあげるなら、ディフェンスのラインコントロールか。しかし、ここも試合を通じて改善されていくのではないだろうか。

このあと韓国は、アルゼンチン、ナイジェリアと強敵がつづくわけだが、同じアジア勢。そしてWCのアジア枠確保のためにも、がんばってほしい。

Leave a Comment more...

ワールドカップ、南アフリカvsメキシコ

by on 6月.12, 2010, under サッカー, ワールドカップ

ワールドカップのオープニングゲームにふさわしく、お互いが適度の緊張感を持ちながらの試合。

両チーム全体的にミスが多い試合ではあったが、ともにひたむきな試合運びに好感がもてた。お互いのスタイルを崩すことなく、激しい攻防を繰り返すという試合。

南アフリカは、キーパーのクーンのファインセーブに名前を思わず連呼したくなるシャバララの見事なカウンター。最後の最後でポストに嫌われてしまい、残念ながら勝ち点を分け合うこととなった。選手たちは手応えを感じていたのだろう。引き分けながらも、なんだか敗戦してしまったかのようなうなだれぶり。

このグループは、混戦になりそうだなぁ・・・。

Leave a Comment more...

ワールドカップ、いよいよ開幕

by on 6月.11, 2010, under サッカー, ワールドカップ

今年は、ドイツ戦が地上波でほとんど放送されないので、おもいきってスカパーを契約した。いやースカパーのサッカー番組、ノリが軽いなぁ・・・でも、そんなに嫌みっぽくなく、素直におもしろい。

今年はアフリカでの開催ということで、治安の関係から現地アナウンサーには女子アナは行かない局が多い。

だからこういったスタジオワークに、美女とちょっとしたユーモアがあるのは、真剣勝負であるワールドカップを側面から花を添えるようで、エンタテイメントとして格別だ。

もちろん、サッカーそのものに関する情報も鮮度・内容ともに充実していて、契約金額以上に楽しめそうだ。

うーもりあがってきたー!!

Leave a Comment more...

音楽のルーツ

by on 4月.25, 2010, under テキスト

今日読んだリスアニという雑誌に、麻枝准さんの記事があった。

この人の曲、ちょっとプログレっぽいノリと、心地よい音選びが好きだったのだ。

その雑誌には、この麻枝さんが影響を受けた音楽のルーツを紹介していたのだが、これがびっくり、自分と全く同じところだった。インタビューでは、「TM Networkがテレビに出たときに、うしろにブラウン管があって、そこで流れているステップ入力したデータ」について語られている。これこそ、まさに当時PC98のシーケンサー代表格である「レコンポーサー」だ。

どうややら麻枝さんは、いまだにレコンポーサー使っているようだ。そうか、あのツールよくできてたからなぁ。うちのHDDにも当時打ち込みまくった拡張子RCPのデータが山ほどあるよ。MIMPI使って他のひとのデータとかよく解析してたなぁ。最近は、かつかつ数字打ち込みってあんまりないみたいだけど、こういうレガシーシステムを有効活用しちゃってる麻枝さん、ちょっとかっこいいなぁ。

Leave a Comment more...

映画、シャッターアイランド【超ねたばれ】

by on 4月.24, 2010, under 映画

一言で言うと、「衝撃のラスト(笑)」

これはなかなか厳しいな。前評判とプロモーションが先走りしすぎた感が強い。

とりえあず、このてのサスペンスのオチで「犯人は自分」っていう王道を描くのであれば、もう少しうまいミスリードの仕方があるんじゃないだろうか?いきなり冒頭で行き先は精神病院で保安官自身もなにやら精神障害もっている風で、さらに、病院内の患者から「よっ、おかえり」みたいな対応してたら、この時点でおおよそ犯人が検討ついてしまうよ。

途中の「狂気」を描いたシーンは、倒錯の中に秩序を見いだそうとする姿に迫力があり、けっこう引き込まれただけに、もう少しなんとかならなかったんだろうか?

ストーリーがネタばらしにかかったあたりからも、どれもこれもありきたり。最後のロボトミー手術に対する決断部分も、秘密の一部なのかもしれないが、あのつなぎにすると、中盤の狂気とあまり結びつかない。

要するに、サスペンスとしてはありきたりだし、狂気としては映像だけで中途半端だし、妻と子に対するヒューマンドラマは薄っぺらい。テーマとして期待していただけに、非常に残念な映画だった。

Leave a Comment more...

シュタインズゲート、失敗した失敗した失敗した失敗・・・

by on 11月.13, 2009, under アニメ・ゲーム, シュタインズゲート

すげーテンションでココまできた・・・。

タイムマシン製造の話が一段落ついたとたんに、まさかの「組織」乱入。そして動き出す運命の歯車・・・。

いやーまゆしーかわいそう・・・。本筋はココなのか。「世界は収束する」ということで、まゆしーが、これでもかというくらい死にまくり。シュタインズゲートでは、多世界解釈を含めつつも世界線は1本という形をとっており、たしかに、変わってしまった世界線では、常にある方向へ「収束」する。

むぅ。うまい。いわゆるパラレルワールドだと、基本的に何でもありの世界になってしまうので、わりと物語として説得力が薄くなってしまいがちだが、これは、世界線は1本であるという制約を付けることで、物語の均衡を保っている。

そしてこの世界線が、、、まゆしーの死という顕著な形で表現され、オカリンはそんな世界を構成してしまったことを後悔する。

なんとしても助けたい、、、しかし、「世界は収束する」ので、どんなに逃れようともまゆしーの死は必ず訪れる。ならば、同じ時間を何度も何度も何度も繰り返し、この繰り返す世界での生活を選ぶことでまゆしーの死から逃れようとする。

ここらへんの描写がえぐい。何千何万と繰り返す同じ日々。これは想像するとぞっとする。自分もほぼ間違いなく犯罪者ルートをたどるだろう。だってリセットきくし。そこに手を差し伸べる鈴羽。

ということで、鈴羽エンド到達。

世界は不定であるが、何となく明るい未来を予感できるエンドだった。

ふぃー。すげーよ。すげーテンションだよ。

Leave a Comment more...

Looking for something?

Use the form below to search the site:

Still not finding what you're looking for? Drop a comment on a post or contact us so we can take care of it!

Blogroll

A few highly recommended websites...